新社屋落成

新社屋落成

企業や公共施設の社屋、建築物が完成することを「落成」といい、建物の完成披露のために新築落成式が行われるのが一般的です。 落成式は、新しい建物の完成を祝う式典ですが、同時に取引先や近隣住民、関係者に報告と感謝の意を示すものでもあります。 落成式に招待されたら、出席できるかどうかをまず確認し、出席・辞退のどちらの場合でも、できるだけ早く回答をする必要があります。

落成のお祝い

出席することが一番のお祝いになります。当日は贈り物を持参して、お祝いの言葉をのべ、直接手渡します。当日の服装は、「お祝い」なのでフォーマルウェアが基本ですが、主催者の意向で「平服で」という場合もあります。前もって服装のコードを確認しておきましょう。 どうしても都合がつかず、出席できない場合にもできるだけ早くその旨を伝えましょう。返信ハガキには、出欠の回答だけでなく、一言お祝いの言葉を添えておくと喜ばれます。 自社が新築落成の際、式典を行わないときにはハガキや封書などの挨拶状で、関係各所に報告をします。